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学会活動
研究室で参加した学会等の様子を掲示していきます
2025年

2025年12月10日から12月12日
   第26回SICEシステムインテグレーション部門講演会(SI2025)(広島国際会議場)


二次正規分布を利用した集団移動制御・探査
栗生 祐希,日高 浩一 ,pp.3785-3789.

遠近地図データ同時観測での尤度変更と改良リサンプリングによるPF自己位置推定精度改善の検討
山口 慶純,日高 浩一,pp.4544-4547.

発表報告

第26回SI2025でM2栗生君と山口君が研究発表を行いました.栗生君の発表


2025年11月1日から11月2日
   第68回自動制御連合講演会(名古屋大学 東山キャンパス)


SOC非線形性を取り込んだMPCによるハイブリッド車の燃費改善制御
方波見 祐太,日高 浩一 ,pp.1593-1598.

人間の操縦を考慮した群ロボット制御法
吉田 侑生,日高 浩一,pp.1721-1723.

発表報告

第68回自動制御連合講演会でM2方波見君とM1吉田君が研究発表を行いました.方波見君の発表は ハイブリット自動車のエネルギーマネージメントでした.従来の燃費性能向上だけでなく,電池残量を考慮した場合の 燃費とSOCのトレードオフの検討結果および,SOCを考慮した低燃費を達成させるMPCの評価関数の提案とシミュレーション結果を 発表しました.発表内容に興味を持っていただき,複数の質問がありました.吉田君の発表セッション「人が関わるシステムのモデル化・解析・制御」 では,群集挙動モデルとその流動性の評価,人流追従を考慮した順応した自律走行や人間モデリングと受動性解析など, 人とシステムの融合システムの設計解析結果のセッションでの発表でした.聴衆から2件と司会者から1件の質問コメントがありました. 発表内容をよりよくするためにも,発表でのコメントやほかの研究内容などを参考に今後の研究活動を進めることを期待しています.


2025年10月31日
   産業計測制御研究会(慶應大学新川崎キャンパス)


パーティクルフィルタを用いた自己位置推定でのパラメータ最適化に関する研究
深澤 皓大, 日高浩一 (4ページ)

群ロボットのレイリー拡散を使用した観測領域の拡張性能評価
大津 尚輝,日高 浩一 (4ページ)

発表報告

電気学会D部門研究会「センシング+AIとコントロールシステム技術の応用」で深澤君と大津君が研究発表を行いました. 質問とともに複数の先生方から研究内容や実験状況などに対して大変有益なコメントをいただきましたので, ぜひ今後の研究を実施していくときの参考にしてもらいたいと思います.研究会後に開催した懇親会で他大学の学生さんと 交流もしました.今後も学会発表や懇親会を通して積極的に他大学の学生さんと交流してくれることを期待しています.


2025年09月3日-9月5日
   東京科学大学 大岡山キャンパス


    橋本鵬弘, 日高浩一
室内環境における建築物構造特徴線を利用した自己位置推定精度向上法の検討

第43回日本ロボット学会学術講演会,2ページ, 2025.

発表報告

ロボット学会、自己位置推定のセッションで橋本君が上記のタイトルで発表を行いました。参加者から提案する構造線を利用する Structure SLAMは多くの論文が発表されているので、関連文献を調べることが重要であるとのコメントや、構造線の位置を中心点にする理由および 縦線のみを利用する理由などの質問がありました。発表に関しては時間内で行うことができ、落ち着いてできたと思います。 研究テーマや内容に関しては、新規性や有用性を主張するためにも、コメントいただいたように関連論文を調べなおして、研究の 立ち位置を明確にしながら進めていくための参考にしてくれればと思っています。 今回の参加者の延べ人数は1600人であることが、懇親会で発表がありました。また懇親会会場は目黒の雅叙園で行われました。 今まで参加してきた懇親会会場の中でもゴージャスな会場であり、会場内の写真撮影をしている参加者が多くいました。



2025年08月19日-8月21日/8月22日
   徳島大学 常三島キャンパス


    日高浩一,
    移動環境を利用する人工ポテンシャルによる静止移動障害物回避法,シンポジウムセッション

日高浩一,
    運転動作データに基づく短時間未来車速予測モデル設計法
産業計測制御研究会 スマートセンシングと機械学習を融合したシステムインテグレーション技術とその応用
方波見裕太, 日高浩一
SOCモデルを考慮した非線形MPCによるHEVの燃費最適化制御
産業計測制御研究会 スマートセンシングと機械学習を融合したシステムインテグレーション技術とその応用

発表報告

電気学会D部門大会最終日(8月21日)午前中に開催されたシンポジウムセッションS8(SS-S8)「データに基づくスマートセンシングとシステムインテグレーション技術への展開」で 日高が発表を行いました。内容は今年3月に修士過程を修了した、小池君との共同研究結果をまとめた内容です。SS-S8はD部門 産業計測制御研究会として提案したもので スマートセンシング+AIを利用したシステムインテグレーション関連の6件の研究発表の1件として行いました。参加者から活発な質疑があり盛り上がったSSであったと 思います。参加していただいた方々には改めてお礼申し上げます。
なお、本SSは後日D部門ニュースレター記事として紹介される予定です。

翌日の8月22日には、D部門 産業計測制御研究会としての研究会「 スマートセンシングと機械学習を融合したシステムインテグレーション技術とその応用」で 方波見君および日高が発表しました。研究会は11名の発表がありました。方波見君は現在の非線形MPCの研究結果について行い、有益な質問やコメントをいただきました。 また日高は今年3月に修士過程を修了した、石橋君との共同研究結果と研究を引き継いで行っている卒研生の高橋君の解析結果に基づいた内容を発表しました。 AIやデータ解析の研究を行っている先生方も参加していましたので、研究を進めていて疑問点、不明点を質問させていただくと共に、参考となるコメントもしていただけ 個人的には有益な研究会であったと思っています。座長業務があったため、方波見君の発表中の写真を取り忘れてしまい、終了後に取った写真を掲載しています。



2025年06月4日-6月6日
   ロボットメカトロニクス講演会2025(山形ビッグウイング)


栗生祐希,日高浩一,
   群ロボットの拡散範囲を規制した移動制御,1A1-I07

山口慶純,日高浩一,
   遠近同時観測での尤度変更によるPF自己位置推定精度改善に対する検討,2A1-P07

発表報告

今回は山形で開催されたロボティクス・メカトロ二クス講演会に参加してポスター形式で発表を行いました。 初めてのポスター発表と言うこともありいつもと違う環境に少し緊張していましたが、 多くの質問や意見を頂くことができたためとても有意義な時間になりました。
今回は山形で開催されたROBOMECH2025にてポスター形式で発表を行いました。 同じ研究分野の方や他分野の方と意見交換を行うことで現在の研究課題、 新しい取り組み方などが見えてくる有意義な時間となりました。



2025年05月25日-05月27日
   第69回システム制御情報学会研究発表講演会(神戸 神戸市産業振興センター)


広辺 恒, 日高浩一,
   燃費改善のための一次遅れ系応答を用いたアクセル動作補助システムの検討

発表報告



2025年03月21日-3月23日
   11th IEEJ international workshop on Sensing, Actuation, Motion Control, and Optimization (SAMCON2025)(松江 くにびきホール)


Yusaku Koike, Koichi Hidaka,
   Moving Obstacle Avoidance Method with Artificial Potential Field Extende d Using Obstacle Velocity
IEEJ SAMCON'25, pp.342-346, 2025.

発表報告

電気学会D部門大会が主催する国際会議のSAMCON2025で小池君が上記のタイトル論文でポスター発表を行いました. 内容は修士論文の主結果である,廊下等の移動幅制限上での移動ロボットが複数歩行者を回避可能とする制御法の 結果です.複数の先生方からのコメントや指摘をいただいたようです.この内容を学術論文として投稿予定で準備している ため,コメントは非常に参考となりました.小池君にとって学生最後の発表でした.今までの経験を生かしてしっかり発表できていたと思います. 今までの経験を今後の仕事に生かしてもらえればとてもうれしいと思っています.



2025年03月18日-3月20日
令和7年電気学会全国大会(明治大学 中野キャンパス


橋本鵬弘,日高浩一
令和7年電気学会全国大会,pp.144-145,2025.
構造線情報を利用する自己位置推定精度向上法の提案

吉田侑生,日高浩一
令和7年電気学会全国大会,pp.146-147, 2025.
マルチエージェントの合意形成制御

発表報告

上記のタイトルで令和7年電気学会全国大会の「ロボット・バイオニクス(1)」で橋本が発表を行いました。 規模の大きい学会に参加するのは初めての経験であったため、とても緊張しました。質疑応答では、 「計算量が多いため実機を実際に使用した際に処理が重いのではないか」という意見をいただきました。 他の方々の発表もたくさん聞くことが出来た充実した2日間でした。

令和7年電気学会全国大会の「ロボット・バイオニクス(1)」で吉田が発表を行いました。 大規模な学会への参加は今回が初めてであり、特に質疑応答に課題が多く残る発表となりました。 一方で、他大学や企業の研究を聞くことが出来て今後の研究の参考になりました。


2024年

2024年12月18日-12月20日
    計測自動制御学会システムインテグレーション学術講演会(SI2024)(アイーナ いわて県民情報交流センター)

小池優作,日高浩一
第25回計測自動制御学会SI,pp.1189-1192,2024.
障害物予測速度情報を加えた人工ポテンシャル場に基づく回避経路作成法

石橋凌,日高浩一
第25回計測自動制御学会SI,pp.1436-1439,2024.
アクセル・ブレーキとハンドル動作データを入力とする機械学習を用いた車速予測モデル設計法

発表報告

上記のタイトルでSICE SI'25初日午後の「OS24:移動ロボット(3)」および「OS21:人間機械共存システムの操作支援制御技術」セッションで 修士2年の小池君、石橋君がポスター発表を行いました。SIはすべてポスター形式での発表のため、多くの聴講者と密な議論ができる学会であり 毎年参加をしています。今回も石橋君、小池君共に多くの方々に発表を聞いてもらえていました。今回の議論も参考にて、2年間の集大成である 修士論文を書き上げてくれることを期待しています。 盛岡は外は晴天でもとても寒く感じましたが、SI会場内は暑すぎず寒すぎないちょうどよい温度調整でした。また会場から積雪している岩手山が よく見ることが出来ました。



2024年11月23日-11月24日
第67回自動制御連合講演会(姫路商工会議所)

山口慶純,日高浩一
パーティクルフィルタでの遠距離地図データ観測時における尤度関数変更法による性能評価のためのシミュレーション開発
第67回自動制御連合講演会,pp.691--696,2024.

発表報告

上記のタイトルで自動制御連合講演会の初日午後の「自己位置推定」セッションで発表を行いました。 修士1年の山口君が発表予定でしたが,体調不良で参加できなくなったことから第2著者が急遽発表を行いました。 発表件数は6件で,我々の発表は実験結果を含めた実用的な発表内容でした。発表に対しシミュレーション開発をする理由や遠近同時観測に対する 問題点に関するコメント等をいただきました。自動制御連合講演会は2日間の日程で開催されますが,24日は先約があるため 今回は23日のみの参加でした。あわただしい学会参加でしたが,午前、午後面白くかつ参考となる発表が多数あり有益な参加であったと思っています。



2024年11月3日-11月6日
The 2024 Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society (IECON)(Chicago, USA)

Yusaku Koike, Koichi Hidaka, Moving Obstacle Avoidance with Potential Function Using Estimated Velocity of Obstacle
6ページ,2024.

IECON2024(シカゴ・USA)でM2小池君が移動障害物回避法に関する研究発表をスペシャルセッション(SS)で行いました。 SSはAIを利用した人間操作補助システムやモーションコピーと呼ばれている書道などのような技能に対し、力動作を 利用して動作保存する制御法にAIを応用する研究など、人+機械+AIを組み合わせたシステム関連の研究などの発表が6件行われました。 セッション会場は日本、中国、USA、UK、等の大学、企業所属の20名程度の聴講者がおり、小池君の発表に対しても聴講者から質問がありました。 小池君にとって査読あり英語での国際学会発表経験を今後の活動に生かしてもらえればと思っています。

発表報告




2024年10月29日-11月1日
The International Conference on Control, Automation, and Systems (ICCAS)(Jeju, Korea)

Ryo Ishibashi, Koichi Hidaka, Vehicle Speed Prediction Model Using Neural Network for Model Predictive Control Depending on Future Prediction
pp.377--382, 2024.

ICCAS2024(韓国・済州島)でM2石橋君が運転車速の予測モデルに関する研究発表をAutonomous Vehicle Systemsのセッションで行いました。 燃費向上の方法や車線変更の補助システムに非線形MPCを利用する方法なども発表されていました。聴衆の人数は20名程度いましたが、 質問は司会のみであったのが残念でした。石橋君にとって、査読あり英語での国際学会発表は初めてでした。この経験を 今後の活動に生かしてもらえればと思っています。

発表報告




2024年09月4日-6日
日本ロボット学会学術講演会(大阪工業大学)/電気学会C部門大会(近畿大学)

M2小池君、M1山口君が日本ロボット学会学術講演会で、M1方波見君が電気学会C部門大会でそれぞれ研究発表を行いました。

発表報告

第42回日本ロボット学会学術講演会で研究発表を行いました。 初めての学会発表ということもあり、大勢の前で発表することに対しては緊張もありましたが、 研究に対していくつか助言も頂きとても良い経験になったと思います。





2023年

2024年03月18日-20日
第11回計測自動制御学会マルチシンポジウム(MSCS2024)広島大学工学部

卒研生の方波見君がMSCS2024ポスターセッションで「UKFによるSOC推定を利用した可変重み型HEV燃費性能評価」のタイトルで研究内容のポスター発表を行いました。

発表報告

私にとって初めてのポスター発表でしたが、講演のように発表後に質問を受ける形式とは異なり、常に聴講者とディスカッションをしながら説明をする形式でとても新鮮でした。MSCSは参加者が多く企業や大学の方をはじめとしたたくさんの方にご清聴頂きました。特に自動車分野の方々からの質問は研究を進めていく上で重要な視点を得るきっかけとなり、大変参考になりました。



2023年

2023年12月14日-16日
第28回計測自動制御学会システムインテグレーション講演会 SI23,朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター

修士1年石橋君がSI23で「車速予測モデル設計及びモデル予測制御による HEV 車の燃費評価」のタイトルで研究内容のポスター発表を行いました。
発表報告

       




2023年10月7日-8日
第66回自動制御連合講演会,東北大学 川内キャンパス

修士1年小池君と学部4年生小城君が自動制御連合講演会で研究発表を行いました。各発表後有益な複数の質問がありました。
小池君,小城君とも質問内容に対してしっかりと回答をしていました。研究を進めるに際して質問を参考にしてもらえればと思っています。
発表報告

       


2023年9月12日-14日
日本ロボット学会学術講演会,仙台国際センター

修士2年の鈴木君と修士1年の小池君がロボット学会学術講演会で研究発表を行いました。発表後複数の質問がありましたが
鈴木君、小池君とも質問内容に対して的確な回答をしていました。
発表報告

第41回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2023)で障害物速度の予測法について発表をしました。RSJは参加者が多く、 満席になる程たくさんの方にご清聴頂きました。発表では予測速度と障害物回避法の関連性についてご質問いただき、 研究を進めていく上で大変参考になったと感じております。

これまでの学会発表とは異なり多くの聴講者の方の前での広いスクリーンを用いた研究発表となりました。 聴講者の方からの質問のほか他の方の発表からも研究の参考になりうるアイデアも頂けたため、いい刺激を 受けることが出来ました。


2023年9月1日
電気学会C部門大会,北海道科学大学

修士1年の石橋君が電気学会C部門大会OSセッション「高度センサセンシングとその応用」で研究発表を行いました。

発表報告


2023年8月10日
電気学会研究会 産業計測研究会,徳島大学

4年生の方波見君が電気学会研究会「高度センサ情報処理技術とその応用」で前期で実施した内容の研究紹介発表を行いました。

発表報告

初めての研究発表のため、予稿や発表資料の製作、学術的な言葉遣いや質問への対応など初めて経験することが多く、 苦労することが多々ありました。研究会規模での発表でしたが多くの方に拝聴頂き、様々な意見やアドバイスをいただきました。 特に提案法の有効性を示す上でどのような検証を行うべきかというアドバイスは、今後活動する上で大変参考になりました。